こんにちは、スタッフのヨシオカです。
新年を迎え、ますます冷え込みも厳しくなって来ましたね。
インフルエンザも流行ってますが
皆さん感染にはお気をつけくださいませ。
さて、前述にも年末といえば餅つきネタを
書かせていただいたのですが、
今年も恒例の吉岡家『本気の餅つき』を実施しました。
早朝5時から庭にカマド2体、石臼、杵をスタンバイ。
この時点で体力すでに消耗するはずですが、
朝起きたら、80歳近い父が、母と2人ですでに
設置しておりました。
流石鍛え抜いて来た身体!ご老体とは思えません(笑)
餅米6升を次々に蒸籠で蒸して、丁度良い頃合いで
温めておいた石臼と杵で調子良くツキます!
はじめは餅米をコネて潰す事が重要です。
焦って初めから勢いでついてはいけません。
つき手と反し手が息を合わせ調子良く
ついていきます。
反し手も80歳なろうかとする母です。
まだまだ若いもんには負けません(笑)
ちょっと気を抜いてたらゲキを飛ばされます。
つき上がったら冷めないうちにモロフタに入れ、
丸める部隊に引き渡します。
今年のお餅は、いちご大福、白餅、あん餅の3種です。
餅が破れないように素早く餡といちごを包みます。
この包み方、ちぎり方、丸め方を
私は幼い頃から祖母に教えてもらい育ちました。
この一連の作業は吉岡家の家族だけでは
まかなえません。
なので今年も友人、知人、その子供や孫、幼馴染み
までを頼りに総勢15人で完走しました。
餅は縁起物なので色んなお世話になった方々にも
お配りし、お雑煮にも入れ、新たに迎える新年を
健康で幸せに過ごせるよう願って堪能しました。
昨年は元旦から能登半島地震があり、
とても悲しいニュースが続いた幕開けでした。
今年一年は、皆様にとって幸多き一年でありますよう
心から祈念いたします。
今年もmahana、mahana piti共に
よろしくお願い申し上げます。